簡単な自己紹介
新潟市出身です。小学生のときにゲームを作りたくて、独学でプログラミングを始めました。
「こういうゲームを作りたい」と試行錯誤する中で、プログラムしたことがそのまま画面に出ること、思い通りに動かすにはどうすればいいかを考えることに楽しさを覚えました。
今はゲームを作っていませんが、業務を効率良く進めるためのプログラムを書くことや、プログラミングをスムーズに行うために工夫することを楽しんでいます。
会社のロゴ
丸い顔の絵は、小学校低学年のときに自作しました。
当時はノートに鉛筆でまんがやゲームのキャラクターを描くことが好きで、オリジナルキャラクターとして描いたのが最初だったと思います。
学校でもいろいろな場面で丸い顔を描くようになり、「渡部といえばあの顔」「あの顔といえば渡部」というように定着しました。
自分のアイデンティティとなっているため、会社のロゴとして採用しました。
丸と棒3本の単純な顔ですが、描く人によって個性が出ます。
経歴
1998年 | 新潟市の高校を卒業し上京。 |
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2001年 | ゲームデザイナー養成学校を卒業。 |
2001〜2002年 | ゲーム向け3Dグラフィックスシステムの開発会社に就職。 顧客向けのテクニカルサポートを担当。 |
2002〜2004年 | 独立系大手SIerに勤務。大規模システム案件に携わる。 |
2004〜2009年 | 個人事業主として独立。SESと受託開発を並行して行う。 |
2009〜2018年 | 株式会社を設立。SESと受託開発を並行して行う。 |
2018年〜現在 | SESをやめて受託開発のみ行う。 |
高校卒業後、3年制の学校で本格的にプログラミングを学び、ゲーム向けの3Dグラフィックスエンジンを開発する会社に就職しました。
その後、業務系のシステム開発に興味を持ち、大手SIerに転職。
25歳のときに個人事業主として独立し、SES(System Engineering Service)と呼ばれる派遣のような形で様々な開発案件に参画しつつ、受託開発も並行して行うようになりました。
30歳のときに法人化した後も、しばらくはSESと受託開発を並行していましたが、現在は受託開発のみの形態にシフトしています。
大規模なWebシステムから小規模なデスクトップアプリまで、幅広い分野での開発を経験しています。

これまでの実績
基幹システムと呼ばれる、企業の業務を扱うシステムを中心に開発してきました。
大企業の大規模システムから中小企業の小規模システムまで、デスクトップアプリもWebシステムも開発実績があります。
業種は製造・物流・学校などの幅広い業種で、経理・販売管理・予算管理など様々な業務のシステム開発を経験しています。
なお、小規模なシステムは、要件定義から実装まで1人ですべて行っています。
右下はデスクトップアプリの一例です。
Excelに機能を追加する「Excelアドイン」という仕組みで作成しました。

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丁寧なコミュニケーション
お客様の悩みごとは1つでも多く解消したいと考えているため、丁寧にコミュニケーションを取った上でシステムを開発いたします。
ニーズをしっかりと汲み取らないと、お客様にとって見やすい・使いやすいシステムは開発できないので、常にコミュニケーションを大切にしています。
どんなに些細な問題点や悩みごとでも構いませんので、何でもお気軽にご相談ください。
レスポンスの速さ
私1人で受注・開発・納品をすべて担当しているからこそ、お客様のお困りごとやお悩みに対して迅速に返信・解決できます。
そのため、お客様から「要望から改善までの対応が早い」「緊急の事案でもすぐに対応していただけるので大変助かっている」とご評価をいただいております。
「なるべく早く相談したい」「短期間でシステムを改善して欲しい」という場合は、いつでも遠慮なくお問い合わせください。
対応可能な業務
特にどれが得意というものはなく、どのような業種や分野でもスムーズに適応できます。
どの業務でも最終的には経理データを扱うことが多いですが、簿記の知識があり、自社の経理も自分で行っているため、スムーズに理解して対応できます。
なお、スマホのネイティブアプリ、インフラ構築には対応しておりません。
保有資格
- マイクロソフト認定テクノロジースペシャリスト(MCTS: .NET Framework 3.5, Windows フォーム アプリケーション)
- Microsoft .NET Framework 2.0 アプリケーション開発基礎(70-536)
- Sun認定Javaプログラマ for Java2 Platform 1.4
- ORACLE MASTER SILVER - Oracle9i Database
- XMLマスター ベーシック&プロフェッショナル(アプリケーション開発)
- UMTP L1
- 日商簿記2級
- ビジネス実務法務2級
- ビジネス文書検定3級
- ビジネス実務マナー検定2級
- 漢字検定2級
経験のあるプログラミング言語
- BASIC (MSX、PC-9801、FM-TOWNS、X68000)
- C (X68000)
- アセンブラ (PC-9801、X68000)
- C++(Windows)
- Perl
- Java
- C#
- VB.NET
- VBA
- JavaScript
- TypeScript
- PHP
- Python
「どのプログラミング言語ができます」ではなく「プログラミングそのものを分かっています」という状態なので、初めて扱う言語でもすぐに対応できます。
付き合いの長いお客様からは「渡部さんなら多分すぐできますよ」と、使った経験がない言語のお仕事をいただいたことがあります。
使用ツール
- Microsoft Office(Excel、Word)
- PhpStorm(PHP開発)
- Rider(C#開発)
- Visual Studio(C#開発)
- Parallels Desktop
- FileZilla
- Chatwork
- Slack
- Discord
- 自作ツール
生産性を上げるために、自分にとって使いやすいツールを自作して使っています。
自作ツールを使って行っていること
- ナレッジ管理
- 工数管理
- タスク管理
- 見積書や請求書作成
- スケジュール管理
- プログラム生成
- 案件管理
- 資料作成
ちなみに、自宅の家計簿も自作しています。
自分が実際に使うツールを作ることで、使う人の視点に立って開発できるようになります。
また、その点を意識して日々試行錯誤するからこそ、お客様にとって使いやすいツールを制作できます。
趣味
プログラミング
小学2年生のときに兄が「MSX」というパソコンのようなものを使っていたことが、プログラミングが好きになるきっかけです。
雑誌に「このプログラムを入力すると、こういうゲームが作れる」というお手本が載っていて、始めのうちはプログラムの意味も分からずそのまま入力していました。
そのうち意味が分かる部分を自分で書き直して、すべて高得点のブロックに変えたり、弾の速さを変えたりして遊んでいるうちに、プログラミングの魅力にハマりました。
紆余曲折を経て、ゲーム開発用のツールを開発している会社に就職。
ゲームが2Dから3Dへと大きく変わる時期で、ゲームよりも「工夫して何かを作る」ことに興味がシフトします。
ゲームを作るためにプログラミングをしていたのが、プログラミング自体が楽しくなりました。

読書(主に中国史)
ゲームを通じて三国志に興味を持ち、そこからさらに時代を遡って紀元前の春秋・戦国時代に興味を持ちました。
いつ殺されてもおかしくない戦争の時代ですが、だからこそ信念を貫いて後悔しない生き方をする人たちが多く登場する点が魅力です。
戦国時代の言説や国策などを編纂した『戦国策』という本が特に好きです。
この時代を取り上げた小説も好きで、宮城谷昌光氏の『晏子(あんし)』や『孟嘗君(もうしょうくん)』は、若い頃に自分を勇気づけました。